物流ノウハウを
世界中へ

店舗への安定供給を支える

流通業において物流は不可欠であり、コストの大きな部分を占めています。私は東日本にある4つの物流倉庫をマネジメントする役割として、出荷作業などの実務や在庫管理、人件費・資材コストの軽減に向けた在庫調整などを行っています。店舗で商品を欠品させないようどう出荷させていくかが問われ、特にハロウィンやクリスマスなど季節のイベント商品の動向を見定めることは重要。1つの倉庫あたり約1万アイテムを取り扱い、国内外から日々膨大な数の商品が入荷するため、責任者1人が右往左往しても回しきれません。各拠点のスタッフが高い生産性を発揮し、協力してくれるからこそ日々の出荷を行うことができます。限られた人数で膨大なアイテムを各店舗へ供給していくため、最近ではロボティクスなど最新技術の活用も積極的に検討しています。

店舗とのパートナーシップを大切に

店舗の業務をより効率化できるよう、今後は「店舗側の荷受け業務の簡素化」や「定時配送の実現」に取り組んでいきます。店舗スタッフは、忙しく品出しや接客をしながら荷受けをしています。品出しがスムーズにできるよう荷物をジャンルごとに分別して届けたり、決まった時間に配送したりといったきめ細やかな工夫ができれば、スタッフの負担を大きく減らせるはず。


物流は、ただ物を動かすだけの仕事ではありません。店舗で商品が売れるようにするための工夫をともに考え、パートナーシップを発揮していきたいと思っています。最近では、台湾やアメリカなど海外の物流倉庫にも関わるようになりました。ダイソーは現在、世界27カ国に店舗を展開していますが、当然ながら各国の店舗へ安定的に商品を供給できなければ、世界中のお客さまへダイソー商品の価値を提供することはできません。国内拠点で培ったノウハウを、今後は世界中に展開していきたいと考えています。