海外赴任で
大切なのは
「語学+経験」

苦労を乗り越え、魅力的な売場を作る

現在はオーストラリアダイソーで、日本ダイソーと現地メーカーからの仕入れを担当しています。常にお客さまに楽しんでもらえる売場を作るため、どのような新商品をオーストラリアに導入するかといった選定も行っています。ただ、日本からの商品輸入には難しい面もあります。例えば日本の食品やお菓子はオーストラリアの店舗でも非常に人気が高いカテゴリーですが、オーストラリアの食品規制は非常に厳しく、さまざまな理由から日本ダイソーで取り扱う食品の20分の1ほどしか輸入できません。雑貨でも絆創膏や防虫剤など日本から入れられない商品があるため、代わりに商品を仕入れられる現地メーカーの存在はとても心強いです。価格交渉や商品コンプライアンスなどに力を尽くして魅力的な売場を作り、現地スタッフとも力を合わせてオーストラリアのお客さまに喜んでもらえていることが、今の私の大きなやりがいとなっています。

海外での商品開発にも挑戦したい

日本の本社から来た人間として海外で働いていると、「ダイソーのことなら何でも知っている人」として見られる機会がたくさんあります。私は入社3年目でオーストラリアに出向させてもらいましたが、赴任後はダイソーについて、返答に困ってしまう質問をされることもしばしば。「もっと日本でいろいろなことを経験しておけばよかった……!」と感じたこともありました。店舗運営などで得た知識が広ければ広いほど、海外では役に立ちます。


海外で働きたいと考える人は少なくないと思いますが、語学ができるだけではなく、出向先で役に立つスキルや知識を身につけていることも大切だと伝えたいですね。私自身、もっともっと勉強して、今後は仕入れだけではなく海外で売れる商品の開発にも一から携わっていきたいと思っています。国が違えば文化も違い、売れる商品も違います。そうした差異を楽しみながら、敏感にトレンドをキャッチしていきたいです。