あなたの知らないDAISOの真実

DAISOのDNAを伝える
社長語録
「恵まれる不幸せ」と
「恵まれない幸せ」
将来に不安を感じることができるのは人間だけがもっている感性。
トントン拍子でやってきた人は将来に不安を抱かんけぇ、備えが中途半端になって、何かトラブルが起きると一発で倒れてしまう。
何事も上手くいかなくて当たり前と考えとる人は将来が怖くて仕方がない。
その恐怖があるからこそ努力をして何とか危機を避けようとする。ワシは無理して明るい展望を描くより、心の中から湧きあがってくる不安を大事にしたほうが努力に繋がると思うとる。不安が強ければ強いほど、努力ができるはずじゃからねぇ。
「経営計画はない」
ワシは経営計画というものを今までつくったことがない。予算もノルマもない。ずっと足元を固めることに必死だったけぇ、先のことを考える余裕などありゃせんかった。ずっと行き当たりばったりでやってきて、振り返ったらいつの間にか大きくなっていた。
そもそもワシは、会社というものはいつかダメになるものと考えとるんよ。
もちろん意図的に倒産させるつもりはないけれど本気でそう思っとった。このまま何もしないでいれば会社がのうなってしまう。だから、その日を少しでも先延ばしにしたい。何とか頑張って五年の寿命を五年五ヶ月にしたい。五ヶ月延びたらさらに頑張って五日延ばしたい。
ワシはそんな思いでやってきた。
「感謝する」
何があっても真っ先に「ありがとう」というようにしとる。とにかく「ありがとう」といって感謝しとると、自然に運もむくようになった。運が悪いときほど、自分は成長する機会を人より多くもらえたんじゃ。
自分が恵まれていることを自覚して、それに感謝することから始めるべき。本当は、働ける身体があるということをまず感謝すべきじゃと思う。