大創産業では、従業員教育の一環として、「私たちの行動と環境がどのようにつながっているのかを理解し、より良い社会を生み出すための“気づき”を得る」ことを目的に、商品が生みだされる現場で学ぶ環境学習を2025年に開始しました。
■第1回 2025年10月25日 香川県小豆郡豊島で歴史と自然を学ぶ
「第1回環境学習」は、2024年から当社が法人サポーターをつとめている「認定NPO法人瀬戸内オリーブ基金」様にご協力いただき、当社として初めての環境学習を香川県豊島(てしま)にて開催。
産業廃棄物不法投棄事件(豊島事件)の歴史を学び、自然と人との関わりを「自分ごと」として捉えることで、次世代へより良い社会をつなぐための行動を考えるきっかけとなりました。さらに、豊島でつくられたオリーブを使い「Standard Products」でオリーブ基金初となる民間企業とのコラボ商品として販売されています。
参考:Standard Products オリーブ基金とのコラボ商品特設ページ
•日時:2025年10月25日(土)
• 場所:香川県 小豆郡 豊島
• 参加:大創産業従業員とその家族 21人
• 協力:認定NPO法人 瀬戸内オリーブ基金様
■プログラム
1. 歴史を学ぶ:豊島のこころ資料館・産廃処分地の見学、語り部による講話
2. 再生を知る:「再生の森」にて植生回復の取り組みを見学
3. 体験する:オリーブの収穫ボランティア
4. 味わう:オリーブやハーブを使った瓶詰めワークショップと試食

